タイムレコーダー、タイムカードの長所について

現在では、タイムレコーダーは中小企業から大企業等幅広く使われていると思います。タイムレコーダーは、昔はモーターで動く方式で、うるう年などが判断できず日付が全て31日でカードに処理されてしまったり、日付を調整するために内部にドライバーを入れて調整する必要があったようです。また、精度の関係で時間が進んだり遅れることもあり、少々不便であったようです。調整のために送らせるには電源を一旦消す必要が生じるものもあったようです。一方でタイムレコーダーの技術も近年には進歩し、カードに日付を自動で印字するもの、出勤時に押し忘れたまま退勤時に入れるとエラーになるものも出てきました。電波時計になり、工具で内部を調整して時刻を操作する昔の手間は省けました。昔と比べて圧倒的に不正もされにくくなったと思います(最も、昔もタイムレコーダー内部を操作できる器具は幹部の人しか触れないようにする、持ち出す時には管理名簿に記名して印鑑を捺印するぐらいの対策はしていたと思います)。

機械に入れるだけで印字され、所定のカード入れに戻すだけの一見楽なタイムカードですが、フレックスタイムが導入されている現代においては、最新式の複雑な設定も出来るタイムカードだとかえって不便でもあるようです。朝押し忘れて帰りに押すとエラーになってなかなか復旧しない、現場直行・直帰でカードはオフィスにあるために押せない、交代制で管理が大変、といった問題もあり、あえて古いタイムレコーダーを使う企業もあるそうです。また、紙ではなく、ポイントカードのようにスキャンして従業員情報を読み取るものもあります。新しいタイムレコーダーで管理された従業員の勤怠情報はコンピューターに取り込んで処理されます。そして、給料計算ソフト、エクセルの関数などを用いて計算されます。レコーダー本体に計算させる場合もあるようです。このように一見便利なシステムは、アメリカでうまれたようです。近年ではこれらの他にPOSシステム、スマートフォンを用いた勤怠管理システムなどもあります。人材派遣会社によっては、スタッフ専用ホームページを作り、勤務先に到着したら到着ボタン、退勤したら退勤ボタンを押す、また、指定のメールアドレスに空メールを送信するといった方式もあります。

こういったスマートフォンを使用したものだと、どこにいても勤怠を切ることができます。もしも現場直行の仕事でタイムレコーダーを取り入れている職場があったとしても、今後のスマートフォンの普及で、状況が変わってくるかもしれません。

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